立教に向かう途中もなんども腹痛に襲われる。
やっぱり俺って緊張とかに弱いんだな…。
2時に集合。
2時半から面接だった。
俺は何番目かな、と思ったらなんといきなり呼ばれた。
いくつか教室は別れているのだが、俺がその教室のトップバッター。
正直、嫌だった。
そしてすぐに呼ばれ、中に入ると、
なんと面接官はうちのH教授の奥様ではないか!
なんか、いやな偶然だなぁ。
まずはなりたい法曹像について聞かれる。
ステートメントをもうちょっと詳しく言えばいいだけ。
しかしなによりもきつかったのがこの後の質問。
「君は弁護士を目指すにしては成績が悪いねぇ」
ぐふっ!
いきなり急所を突かれた。
「ちょっと二年生の頃に入院してて、試験受けられなかったんですよ」
「でも取れてる科目も悪いねぇ」
痛恨の一撃!
さらには
「新司法試験に3回落ちたら、どうすんの?なんか当てはあるの?」
お前さんには関係ないから…。
そんなとこ聞かないでよ…。
…と、こんな感じで終始挑発されました。
ちなみに挑発してきたのはH先生の奥様ではなく、もう一人の男性。
たしか政治系の人。
で、精神的にかなり磨り減った俺は、家に帰ると同時倒れました。
どうやらまた熱が出たようです…。
もう今日の結果はだめだな。
痛すぎる…。
やっぱ向いてないのかなぁ。
>かおり
どうもありがとう。
あれが圧迫面接というものだったのかなぁ。
受けたことないからわからん…。